economic signpost

経済・ビジネス・社会についてニュースをもとに殴り書きしていく乱筆乱文御免なブログ

自動車学校で思うこと もっと安く便利に!

自動車学校で普通免許を取るなら高校生のときか大学1,2年のときに限るなと思います。
修士で普通免許取りに行っていますが、明らかに場違いな感じがして 、孤独感があります。


とはいえ、この年齢だからこそ、違った目線で自動車学校を見れるのかなとも思います。
色々と不便に感じることが多くて、「もっとこうすれば便利なのに」と思うこともしばしば。


たとえば、学科の授業。 学科の授業では、まずその講義に関するVTRを30分ほど見ます。とても良い編集でわかりやすい内容です。しかし、そのあと20分ほどは教官の方からVTRで流れた内容とほぼ同じ内容を口頭で説明を受ける状態。VTRを見るだけで十分な気もします。


また、学科の授業は1日当たり2コマ程度しかなく、一気に受講することができません。1日に2コマしか進まないのでは、日数がかかってしまうし、予定を空けておくのもちょっと大変です。集中して受講できれば1日でこなせる量だと思うのですが。


学科の授業が完全にWebで受講できればものすごく便利です。VTRはすでに完成しているので、Webでの受講体制はそれほど追加的なコストはかからないと思います。また、学科試験もわざわざ自動車学校で実施せず、Webでやってしまっていいと思います。


また、技能も利便性を向上できる余地があると思います。現在のシステムでは1人の生徒に対して1台の車、1人の教官をつけて指導しています。そのため車の台数、教官の人数による制約が大きく、春休みや夏休みなど学生の受講が集中する期間では「予約待ち」状態です。


「予約待ち」の上にその時間帯に予定を空けておけるかという問題も発生するので、やりくりがちょっと大変です。


そこで以下、対策。


対策① GPSモニタリング教習

これは自動車学校の教官に路上教習に同席してもらうのではなく、受講者の親など3年以上の運転経験を持つ人に同席してもらうことで、路上教習を可能にするシステム。つまり運転を教えるのは教官ではなく、受講者の親等。親等の指導を許可すると、路上教習の規定のルートを通る保証はないので、GPSでルートや運転状態を自動車学校でモニタリングします(ケータイやカーナビのGPS機能使う)。こうすれば、自動車学校の車数、教官数に制約されることなく路上教習が可能になります。


対策② 発展型無線教習

無線によって教官が同席せずに教習をするスタイルはすでに存在しています。これをさらに発展させた教習システムです。教習車にカメラを設置して、運転状態をモニタリングできるようにします。そのうえで教官が無線で指示を出します。教官が同席する必要がないので、1度に数台の指導をすることが可能になります。ルートの指示などはカーナビでやればいいでしょう。
(規則では3年以上運転経験者が「同席」する必要がありますが、モニタリングのための装備を付けて指導していれば「同席」しているものとみなします。)


これらの対策をすることで色んなメリットが出てきます。


メリット1:コスト削減

学科をWebで受講できれば、学科を教えるための人員は一切不要になります。また、GPSモニタリング学習や発展型無線教習を導入できれば、技能に必要な教官数も削減できます。自動車学校は春休み、夏休みは受講生は多いですがそれ以外のシーズンではほとんど受講生がいないようなので、1年のうちのほとんどは余剰人員を抱えているのだろうと考えられます。 GPSモニタリング学習や発展型無線教習 であれば、必要に応じでアルバイト(運転経験3年以上)を雇えば対応できるでしょう。運転がうまい人は世の中にたくさんいますから。


メリット2:都合のいい時間に運転学習ができる

受講生は、都合のいい時間に運転学習ができ、効率的です。空いている時間にWebで学科を受講したり、技能練習できるようになります。時間の制約ははるかになくなります。


メリット3:受講料が安くなる

人件費がカットできるので、受講料は安くできます。また、教習車のメンテナンス等も現行よりも安く済むはずです。その結果、受講料が安くなります。



・・・と、こんなことを学科の授業中に考えてたりします。もっとベターなやり方はないかなー。

ゼンショー 持続可能な成長率と実際の成長率

共通テーマ:
経済情報 テーマに参加中!
ゼンショーの持続可能な成長率と実際の成長率(売上高増加率)の比較を行います。

 
持続可能な成長率と実際の成長率は以下の表のようにあらわされます。

2007年 2008年 2009年 2010年
売上高当期純利益率 1.8% 0.8% 1.0% 1.3%
内部留保率 73.0% 43.0% 60.1% 64.2%
総資産回転率 131.0% 138.0% 144.0% 160.4%
財務レバレッジ(対期首) 7.0 6.6 6.7 5.9
持続可能な成長率 12.4% 3.1% 6.1% 7.8%
売上高増加率 38.1% 9.8% 7.7% 11.0%


ゼンショー持続可能な成長率

ゼンショーは持続可能な成長率に比べて売上高増加率のほうが高く、成長過剰にあります。
2007年は大きな成長過剰状態でしたが、近年の乖離幅は数%です。


持続可能な成長率を引き上げるには
①売上高当期純利益率を引き上げる
②内部留保率を引き上げる
③総資産回転率を引き上げる
④財務レバレッジを引き上げる
です。

2007年から2010年のこれらの値の変化率は以下の通りです。

売上高当期純利益率 -27.8%
内部留保率 -12.1%
総資産回転率 22.1%
財務レバレッジ(対期首) -15.7%

持続可能な成長率を低くさせているもっとも大きな影響は売上高当期純利益率が低下したことです。
売上高純利益率と売上原価率の相関係数は-0.89とかなり高い値でしたので、売上高純利益率を引き下げている主因は売上原価だと考えられます。


売上原価が高くなっている原因の1つに、穀物価格の上昇があります。
穀物価格
IMF Primary Commodity Prices
http://www.imf.org/external/np/res/commod/index.aspx 


2007年 2008年 2009年 2010年
売上高当期純利益率 1.8% 0.8% 1.0% 1.3%
売上原価率 31.7% 35.1% 33.3% 34.1%

2008年に価格が上昇したのち、2009年には2007年の水準近くに戻っています。価格が上昇した2008年の売上原価率は35.1%と高い値になっています。しかし、穀物価格が2007年の水準近くに戻っているにもかかわらず、売上原価は33.3%、34.1%と2007年よりも高い水準となっており、穀物価格の上昇だけでは売上原価の高さを説明できないことがわかります。

となると、販売に伴うマージンが著しく低いために売上原価が高くでているのかもしれません。
これを解消して、持続可能な成長率を上昇させるのは容易ではないでしょうから、持続可能な成長率を上げるためには、内部留保率や財務レバレッジの引き上げなど財務方針の変更が必要であろうと考えられます。



記事検索
最新記事
twitter
  • ライブドアブログ